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外壁塗装の見積もりって、どこに頼めば良いか分かりにくいですよね?
私の場合、塗装会社に知り合いがいなかったので、相談できず本当に悩みました。
実際のところ、外壁塗装の見積もり価格は業者によってさまざまで、適正価格が分かりにくいのだそうです。
そこで私は、外壁工事の見積もりのやり方を少し勉強してみることにしました。
自分で見積もり計算ができれば、だいたいの価格がわかるので安心できますよね?
今回この記事では、その時に学んだ「外壁塗装の見積もりのやり方」をご紹介します。
悪質業者にだまされないためにも、ぜひ読んでみてください。
外壁塗装の見積もりを依頼する方法は業者ごとに違います。
一般的には、以下のような方法があります。
概算見積もりはあくまで目安ですから、正確な金額や工事内容を知るには現地調査が必要です。
しかし、現地調査をするとなると、時間や手間がかかりますし、業者にしつこく勧誘される可能性もあります。
そこで、おすすめなのが「外壁塗装一括見積比較サービス」を利用する方法です。
「外壁塗装一括見積比較サービス」とは、インターネット上で無料で複数の業者から見積もりを取り寄せて比較できる便利なサービスです。
このサービスを利用すると、以下のようなメリットがあります。
このサービスを利用する方法は簡単です。
以下の手順で進めてみましょう。
これだけで、登録されている業者からメールや電話で連絡が入ります。
連絡が来たら、自分の希望や予算に合わせて業者と相談してみましょう。
もちろん、見積もりを取っただけで契約する必要はありません。
納得できる業者が見つかるまで比較検討してください。
外壁塗装の見積もりは、大きく分けて以下のような項目で構成されます。
これらの項目は、それぞれ「面積✕単価」で計算されます。
面積は自分で測ることもできますが、正確には業者に測ってもらう必要があります。
単価は業者や塗料の種類によって異なりますが、一般的な相場は以下のようになります。
項目 | 単価(1㎡あたり) |
---|---|
外部足場 | 1,200円 |
高圧洗浄代 | 250円 |
シート養生 | 550円 |
下地調整 | 200円 |
塗装代(シリコン系塗料) | 2,500~3,000円 |
付帯部塗装代 | 1,500~2,500円 |
諸経費 | 20万円 |
これらの単価を面積に掛けて合計すれば、おおよその見積もり金額が出せます。
これくらいの単価が相場ですから、業者から大きく外れる見積もりが出たら注意しましょう。
外壁塗装の見積もり金額は、自分で計算することもできますが、実際には業者に測ってもらう必要があります。
しかし、自分で計算することができると、以下のようなメリットがあります。
そこで、自分で計算する方法をご紹介します。
まず、自分の家の外壁の面積を測る必要があります。
面積を測る方法はいくつかありますが、一番簡単なのは、建物の平面図を見ることです。
平面図には、建物の長さや幅が書いてありますから、それらを掛け合わせて面積を求めることができます。
たとえば、以下の条件で計算してみます。
長さ:10m
はば:8m
高さ:5m
したがって、外壁の面積は底面積と側面積と屋根面積の合計である80+180+80=340㎡です。
もちろん、これは理想的な場合で、実際には窓やドアなどの開口部がありますから、それらを差し引く必要があります。開口部の面積は目測で大体見積もるか、測定器で測るかしてください。
たとえば、窓が4つあってそれぞれ1.5✕1.5mだとしたら、窓の合計面積は1.5✕1.5✕4=9㎡です。これを外壁の面積から引くと、340-9=331㎡になります。
※付帯部の面積は、全体の10%で計算してみました。
このようにして、自分の家の外壁の面積を求めることができます。
つぎに、この面積に各項目の単価を掛けて見積もり金額を計算します。
今回は、シリコン系塗料で3回塗りする場合の計算で見積もりしてみます。
項目 | 面積(㎡) | 単価(円) | 金額(円) |
---|---|---|---|
外部足場 | 331 | 1,200 | 397,200 |
高圧洗浄代 | 331 | 250 | 82,750 |
シート養生 | 331 | 550 | 182,050 |
下地調整 | 331 | 200 | 66,200 |
塗装代(シリコン系塗料) 3回塗り | 331 | 2,500 | 827,500 |
付帯部塗装代 2回塗り | 33 | 1,500 | 49,500 |
諸経費 | - | - | 200,000 |
合計金額(税抜き) | - | - | 1,805,200 |
このようにして、自分で計算した見積もり金額は約180万円ということがわかります。
これが相場ですから、業者から大きく外れる見積もりが出たら注意しましょう。
しかし、残念ながら、外壁塗装の業界には悪質な業者も存在します。
悪質な業者は、以下のような手口で消費者をだまそうとします。
これらの手口に引っかからないためには、相場を知っておくことが大切です。
相場を知っておけば、業者から出された見積書が妥当かどうか判断できますし、交渉する際にも自信を持って話せます。
また、相場を知っておくだけではなく、実際に契約する際は以下のポイントもおさえておきましょう。
Q1. 外壁塗装の見積もりはどのくらいの時間がかかりますか?
外壁塗装の見積もりはどのくらいの時間がかかりますか?
外壁塗装の見積もりは、業者によって異なりますが、一般的には現地調査をしてから数日以内に出してくれることが多いです。ただし、忙しい時期や複雑な工事の場合は、もう少し時間がかかることもあります。
外壁塗装の見積もりは無料ですか?
ほとんどの業者は外壁塗装の見積もりを無料で行っています。しかし、中には有料で見積もりを出す業者もいるので、事前に確認しておくことが大切です。また、「外壁塗装一括見積比較サービス」を利用すれば、無料で複数の業者から見積もりを取ることができます。
外壁塗装の見積もりは何社から取るべきですか?
外壁塗装の見積もりは、最低でも3社以上から取ることをおすすめします。それ以下だと、相場や品質が分かりにくいからです。また、あまり多くても比較や選択が難しくなるので、多くても5社程度までにしましょう。
外壁塗装の見積もりは、自分で計算することもできますが、実際には業者に測ってもらう必要があります。
しかし、自分で計算することで、業者から出された見積書と比較して適正かどうか判断できますし、自分の予算や希望に合わせて工事内容を変更できます。
「外壁塗装一括見積比較サービス」 を利用すれば、簡単に複数の業者から見積もりを取り寄せて比較できるので便利です。
相場を知っておけば、悪質な業者にも対抗できるのでおすすめですよ!