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外壁塗装で高級感のある色選びとは?おしゃれでモダンな塗料選びのポイントを紹介!

外壁塗装を考えているけど、安っぽくならないか心配ですよね?

 

私も車で移動中に、「あの外壁色は違和感があるなぁ」と感じる家を見かけます。

 

なので、「外壁塗装の色選びで失敗したくない!」方の気持ちはよくわかります。

 

せっかく高いお金を払って外壁をきれいにするわけですから、安っぽくならない、高級感さえ感じる仕上がりにしたいですよね?

 

今回この記事では、安っぽく見えないための対策や注意すべきポイントを詳しく解説します。

 

外壁塗装の色選びで失敗したくないという方は、ぜひとも参考にしてください!

外壁塗装で高級感のある色選び・塗料選びのコツ

 

外壁塗装で高級感のある仕上がりにしたいなら、以下3つの方法がおすすめです。

複数色で塗り分ける

塗分けとは、外壁を塗装する際に色を2色以上使って塗り分けることです。

 

塗分けには以下のようなメリットがあります。

  • 建物のデザイン性や個性を高めることができます
  • 建物の形やサイディングの意匠を引き立てることができます
  • 建物の印象を変えることができます

たとえば、暖色系の色を使うと明るくやさしい印象に、寒色系の色を使うとクールでスタイリッシュな印象になります。

 

また、塗分けをする際には、以下のようなポイントに注意しましょう。

おすすめ色の組み合わせ
色の組み合わせは同系色や白との組み合わせが無難です。
ことなる系統の色を組み合わせる場合は、色相環やカラーシミュレーションなどを参考にしてバランスの良い組み合わせを選びましょう。

 

おすすめ色の比率
色の比率はベースカラーが70%、メインカラーが25%、アクセントカラーが5%程度が目安となります。
ベースカラーは無彩色や淡い色、メインカラーは同系色や白、アクセントカラーは濃い色や彩度の高い色がおすすめです。

 

おすすめの塗り分け箇所
塗り分け方は階ごとに分ける方法、縦のラインで分ける方法、バルコニーなどで分ける方法などがあります。
建物の形やサイディングの意匠に合わせて選びましょう。
また、2色の境目にセパレーションカラーを入れるとメリハリが出ます。

塗分けは技術力や時間が必要な作業です。

 

自分で行う場合はマスキングテープや筆などを用意しましょう。

 

業者に依頼する場合は、塗分けに対応しているかどうか確認しましょう。

クリア塗装で仕上げる

クリア塗装とは、無色透明の塗料を使って外壁の色や柄をそのまま残すことができる塗装です。

 

クリア塗装のメリットは、以下のようなものがあります。

外壁のデザイン性を保てる
レンガ調やタイル調など意匠性の高いサイディングボードに適しています。
新築当時に選んだ外壁の柄を活かせるので、見た目が変わらないことがメリットです。
ずっと住んできた家ですから、変わらない外観が保てるのは嬉しいですね!

 

外壁にツヤが出る
クリア塗料には光沢感を与えるものがあるということです。
光沢感には種類があり、ピカピカとしたものから控えめなものまであります。
光沢感は塗料によって異なるので、好みに合わせて選ぶことができます。
外壁に艶が戻ると、それだけで気分が明るくなりますよね!

 

外壁を保護する効果がある
クリア塗料には耐候性や防汚性などの機能性があります。
紫外線や雨風から外壁を守り、劣化や汚れを防ぐことができます。
また、チョーキングという現象も起こりにくいという特徴があります。
外壁は風雨やホコリにさらされていますから、汚れにくいのは助かりますね!
※チョーキングとは、塗料が劣化して白い粉が出てくることです。

 

一方、クリア塗装のデメリットには以下のようなものがあります。

シーリングした部分には塗装NG
サイディングボードの目地にコーキング材を入れた部分にはクリア塗装をしない方が良いということです。
コーキング材にクリア塗料が付くと、塗膜の汚染や剥がれ、割れなどのトラブルが起こりやすくなります。
そのため、コーキング部分はマスキングテープで覆って塗料が付かないようにする必要があります。
外壁の施工には複数の素材が使われていますので、施工前に業者に相談するのがおすすめです!

 

外壁の補修跡が目立つ場合はNG
外壁自体に汚れやひび割れなどの劣化や補修跡がある場合、クリア塗装ではそれらが透けて見えてしまうということです。
色付きの塗料であれば隠せる場合もありますが、クリア塗装では見映えが悪くなってしまいます。
そのため、クリア塗装をする前に外壁の状態を確認して、劣化が進んでいないかどうかをチェックする必要があります。
過去に外壁の修復をおこなっている場合もありますので、施工前に外壁の診断をおこなうのがおすすめです!

 

向いていない外壁に塗るのはNG
光触媒や撥水処理、無機の表面コーティングなどが施されている外壁にはクリア塗装をしない方が良いということです。
表面コーティングがされているとクリア塗料が付きにくくなり、剥がれやすくなります。
また、耐用年数も短くなる可能性があります。
そのため、既存の外壁の状態や種類を確認してからクリア塗装をするかどうかを判断する必要があります。
クリア塗装に向いているかどうかの判断は、専門家である塗装業者に相談するのが一番です!

多彩色で仕上げる

多彩な色で仕上げる塗装方法は、レンガやタイルの外壁に使える方法です。

 

複数の色を混ぜた塗料を吹き付けて、レンガやタイルの風合いを再現することができます。

 

多彩な色で仕上げる方法の特徴は、つぎの通りです。

多彩色仕上げのメリット

  • レンガやタイルの模様や質感を損なわずに塗装できる
  • 高級感のある天然石のような仕上がりになる
  • 色や模様のバリエーションがたくさんあり、自分の好みに合わせて選べる

多彩色仕上げのデメリット

  • 複数の色を吹き付けるので、時間と手間がかかる
  • 多彩な模様の塗料は通常の塗料よりも高いため、費用がかかる
  • 塗料自体に色が混ざっているので、色合わせや補修が難しい

多彩な色で仕上げる方法は、レンガやタイルの外壁におすすめの塗装方法です。

 

ただし、費用やメンテナンスも考慮する必要があります。

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外壁塗装で安っぽく見える3つのパターン

 

外壁塗装で安っぽく見えてしまう仕上がりになる特徴は、以下3つのような場合です。

光沢で艶のある外壁

安っぽく見える塗装の代表は「ツヤツヤの光沢で塗られた外壁」ですね。

 

艶のある外壁は太陽の光を受けて反射したり屈折したりするから、天気や時間帯によって色の見え方が違うんです。

 

だから、統一感がなくて落ち着かない印象を与えるんですね。

 

それに、艶のある外壁に使う塗料は、耐久性や防汚性が低い場合が多い。

 

つまり、時間がたつと「色あせ」や「汚れ」が目立つようになって、古くなった印象を与えてしまうんです。

 

さらに、光沢で艶のある外壁は建物の形やデザインの良さを失わせてしまう可能性も。

 

たとえば、和風住宅やレトロ調の家などは自然な風合いを生かした塗装をするべきですね。

単色塗装による外壁

単色の外壁って、遠くから見るとただの「壁」に見えませんか?

 

平板に見えてしまうため、建物に特徴や個性がなくなってしまうんです。

 

たとえば、レンガ調やタイル調のサイディングだと、目地の色が変わってるだけで印象が変わります。

 

上記の場合だと凹凸感や素材感が出て高級感が出せますが、単色だとそれがなくなっちゃうんですよね。

 

だから、対策としては、複数の色を使って塗り分けると、外壁に変化を出せるんです。

 

たとえば、濃い色や艶なしの塗料を使うと、重厚感が出るのでおすすめです!

 

建物の形や周りの景色とも調和させることも意識しておきたいですね。

凹凸感のない外壁

凹凸のない外壁って、建物全体がフラットでつまらない感じになっちゃうんですよね。

 

とくに「フラットなサイディング」だと、単色や変化のない塗装をすると、ますます安っぽく見えちゃうんです。

 

そこで、クリア塗装や多彩色仕上げなどの塗装方法を選ぶのがおすすめです!

 

既存のサイディングの柄を活かしたり、複数の色を混ぜたりできるんですよ。

 

たとえば、クリア塗装なら、レンガ調やタイル調のサイディングの柄をそのまま活かして仕上げることができます。

 

ただし、サイディングの状態が良好でないとダメな方法なので注意してください。

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外壁塗装で高級感のある色選びとは?おしゃれでモダンな塗料選びのポイントを紹介!まとめ

外壁塗装で高級感のある、安っぽくならないためのコツを紹介しました。

 

塗料の色や種類だけじゃなく、建物の形状や周りの景観に合わせて、高級感のある仕上がりを目指しましょう。

 

外壁塗装は高い工事ですし、少なくとも10年は同じ色で暮らすことになるわけです。

 

自分の好みだけでなく、家族や塗装業者の意見も聞いてみるのがおすすめです。

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