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奈良県で外壁塗装をお得にするための補助金や助成金の活用術

外壁塗装は家を美しく見せるだけでなく、家の寿命を延ばすためにも重要なメンテナンスです。

 

しかし、外壁塗装の工事費用は高額で、一度に支払うのは大変ですよね。

 

そこで、補助金や助成金を利用することで、費用の一部を助成してもらうことができるのです。

 

奈良県では、市町村によって様々な制度がありますが、今回は以下の4つの制度をピックアップしてみました。

 

大和郡山市の「大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業」


「大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業」は、市内の事業者による対象エコリフォーム工事を含んだ工事費が40万円以上のリフォーム工事に、市内共通商品券を先着順に交付する事業です。

 

商品券交付額は5万円分、商品券交付件数は30件です。

 

対象者は、市内にある対象住宅の所在地に1年以上継続して住民登録を有していて、市税及び対象住宅の固定資産税を滞納していない人です。

 

対象工事は、窓・ドアの断熱改修、外壁・屋根・天井又は床に断熱材を使用する断熱改修、節水型トイレ設置のいずれかを含んだ工事で、工事費が40万円以上(抗ウイルス建材を使用する場合は30万円以上)のものです。

 

手続きは、着工前に申請書及び必要書類を地域振興課に申請し、工事完了後に実績報告を行う必要があります。

 

申請後、内容に変更がある場合は必ず報告してください。

 

実績報告の審査を経て、交付決定確定通知書を受け取られた方は、商工会で通知書を提示し、商品券を受け取ってください。

 

商品券は受取日より6ヵ月間有効です。

 

詳しくは、「[大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業要綱]」や「[手続きの流れ]」をご覧ください。

 

また、[住宅相談窓口]では無料で相談できますので、ご利用ください。

天理市の「三世代同居・近居のための住宅費用助成金」

「三世代同居・近居のための住宅費用助成金」は、天理市内に住む子育て世帯が親世帯と同居・近居するために住宅を新規取得した場合、その費用の一部を助成する制度です。

 

助成対象者は、天理市内に住む義務教育修了前の子どもがいる世帯で、親世帯と同居・近居することを目的として住宅を新規取得した人です。

 

同居とは、同一敷地内にある住宅に親世帯と子世帯が共に居住することです。

 

近居とは、親世帯と子世帯が直線距離で1.2km以内の別々の住宅に居住することです。

 

助成対象費用は、新築・購入・建替、改修工事等※の費用です。

 

助成金額は、助成対象費用の10%(上限10万円)です。

 

手続きは、着工前に申請書及び必要書類を天理市役所に提出し、工事完了後に実績報告書及び必要書類を提出する必要があります。

 

予算の範囲内で先着順に交付されますので、早めに申請してください。

 

詳しくは、「三世代同居・近居のための住宅費用助成金交付要綱」や「三世代同居・近居のための住宅費用助成金交付申請書」をご覧ください。

御所市の「多世代同居補助金」

奈良県御所市の「多世代同居補助金」は、次のような内容と手続きがあります。

 

この補助金は、若年夫婦(夫または妻のいずれかが45歳以下)と親等が同居するため、または同居を継続するために行う住宅のリフォーム工事に対して、工事費の2分の1(上限50万円)を補助するものです。

 

申請者は、御所市内に住む若年夫婦の夫もしくは妻またはその親等であり、世帯の構成員が5年間同居することや市税等の滞納がないことなどの要件を満たしている必要があります。

 

補助対象住宅は、御所市内に所在し、申請者世帯の構成員でない者が所有権を有していないもので、建築基準法その他の法令に適合している必要があります。

 

補助対象工事は、建物本体の居住部分に対して行うリフォーム工事で、申請した年度内に工事が完了し、実績報告を行えるものです。

 

申請に必要な書類は、申請書や誓約書、同意書、続柄証明書、位置図、登記簿証明書、見積書、現況写真などで、詳しくは申請等の手引きをご覧ください。

 

申請内容について市で審査し、補助金の交付または不交付の決定を行います。

 

補助金の交付決定より前に施工された工事は対象となりません。

 

補助金の交付には、実績報告書や請求書などを提出する必要があります。

黒滝村の「空き家リフォーム工事補助金」

黒滝村の「空き家リフォーム工事補助金」は、次のような内容と手続きがあります。

 

この補助金は、黒滝村へ移住するために空き家バンク登録物件のリフォームを行う者に対して、その経費の2分の1(上限50万円)を補助するものです。

 

申請者は、移住者または空き家所有者のどちらかであり、市税等の滞納がないことや5年間同居することなどの要件を満たしている必要があります。

 

補助対象住宅は、黒滝村内に所在し、申請者が所有権を有しているもので、建築基準法その他の法令に適合している必要があります。

 

補助対象工事は、建物本体の居住部分に対して行うリフォーム工事で、申請した年度内に工事が完了し、実績報告を行えるものです。

 

申請に必要な書類は、申請書や誓約書、同意書、登記簿証明書、見積書、現況写真などで、詳しくは申請等の手引きをご覧ください。

 

申請内容について村で審査し、補助金の交付または不交付の決定を行います。

 

補助金の交付決定より前に施工された工事は対象となりませんので注意が必要です。

 

補助金の交付には、実績報告書や請求書などを提出する必要があります。

奈良県で外壁塗装に補助金が利用できる市町村名一覧

市町村名 制度名 補助額 対象工事費等
大和郡山市 大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業 大和郡山市商工会登録加盟店「市内共通商品券」5万円分 40万円以上
天理市 天理市三世代同居・近居のための住宅費用助成金 10万円 40万円以上
御所市 御所市多世代同居補助金 工事費用の1/2(上限50万円) -
三郷町 空き家リフォーム補助金 工事費用の1/2(上限70万円) -
斑鳩町 斑鳩町住宅リフォーム等支援事業 工事費用の1/2(上限20万円) 10万円以上
御杖村 多世代による同居・近居推進事業 工事費用の1/2(上限100万円) 30万円以上
王寺町 王寺町三世代ファミリー定住支援住宅取得補助金 工事費用の1/2(上限10万円) -
広陵町 広陵町地域活性化対策住宅リフォーム補助金 工事費用の1/2(上限10万円) 20万円以上
河合町 河合町住宅リフォーム助成事業 工事費用の1/2(上限10万円) 10万円以上
下市町 下市町住宅リフォーム助成制度 10万円

20万円以上
地元木材を使用

黒滝村 黒滝村空き家リフォーム工事補助金 工事費用の1/2(上限50万円) -

奈良県で外壁塗装をお得にするための補助金や助成金の活用術まとめ

今回この記事では、奈良県で外壁塗装に補助金が利用できる自治体をご紹介しました。

 

外壁塗装は家の見た目や状態を維持していくために大切な工事ですが、費用が高額になるため施工に踏み切れないご家庭も多いことと思います。

 

しかし、長い目で見ると日頃のケアこそがメンテナンス費用を抑える一番の方法であるともいえます。

 

奈良県においても、外壁工事に利用できる補助金・助成金が意外とあります。

 

条件に合えば誰でも利用できるサービスですので、まずは自治体の窓口で直接聞いてみるとよいでしょう。