外壁塗装で戸袋塗装費用はいくら?付帯部塗装の必要性や注意点を解説!

この記事では、外壁塗装の戸袋塗装費用や注意点を解説します。

 

外壁塗装は外観や耐久性を高める重要なメンテナンスですが、外壁だけでなく窓や雨戸なども同時に塗装することが望ましいです。

 

とくに雨戸を開けたときに収納される部分である「戸袋」は見落とされがちですが、外壁と同様に塗装することで耐久性を向上させることができます。

 

しかし、戸袋の塗装は一般的な外壁塗装とはことなる手順や注意点があります。

 

戸袋の塗装費用相場や作業手順、注意点などを知っておくことで、外壁塗装の際にスムーズに施工を進めることができるでしょう。

 

外壁塗装で戸袋塗装が必要な理由

 

外壁塗装で戸袋塗装とは、引き込み式の雨戸や窓を開けたときに収納される箱状の部分を塗装することです。

 

おもに和風住宅で設置されており、雨戸や窓を開けたときの開放感が感じられることで役立っています。

 

しかし、戸袋はいつも雨風や紫外線にさらされているため、劣化や汚れが進みやすい箇所でもあります。

 

そのため、戸袋も定期的にメンテナンスする必要があるのです。

 

一般的に外壁塗装は10年から15年ごとに行うことが推奨されています。

 

そして、戸袋も同じ時期に塗り替えることをおすすめします。

 

ただし、戸袋は外壁よりも劣化が早く進行する傾向にあります。

 

木製の雨戸や窓枠は、水分や虫の付着などによって腐食やヒビ割れが発生しやすいからです。

 

また、金属製の雨戸や窓枠はサビや塗膜の剥がれが発生しやすいです。

 

これらの症状が見られる場合は、早めに塗装や修繕をおこなう必要があります。

外壁塗装で戸袋の塗装が必要な時期

 

外壁塗装で戸袋塗装が必要な時期の目安としては、以下のような状況があげられます。

  • 雨戸や窓枠の色あせや汚れが目立ってきた
  • 雨戸や窓枠にサビや塗膜の剥がれが見られるようになった
  • 雨戸や窓枠にひび割れや腐食が見られるようになった
  • 雨戸や窓枠の開閉がスムーズにできないようになった
  • 雨戸や窓枠に隙間ができている

これらの状況は戸袋の機能低下や外観の美しさを損なうだけでなく、家全体の耐久性を低下させる原因になります。

 

戸袋を塗装することは、外壁塗装と同じくらい重要なメンテナンスと考えてください。

外壁塗装の戸袋塗装費用と見積もりのポイント

 

外壁塗装で戸袋の塗装費用は、以下のような要素によって変わります。

 

  • 戸袋の面積
  • 戸袋の材質
  • 戸袋の形状
  • 塗料の種類
  • 業者の料金設定

 

一般的に戸袋は外壁よりも小さな面積であるため、外壁塗装と比べて費用は安くなります。

 

しかし、戸袋は細かい部分が多いため作業性が悪い箇所があります。

 

施工時間や下地処理に手間がかかる場合は、費用が高くなる可能性もあるのです。

 

また、木製や金属製など戸袋の材質によっても塗料の種類や下地処理がことなります。

 

戸袋の塗装費用の相場は、一般的な目安としては以下のようになります。

  • 戸袋1箇所あたり:5,000円~10,000円
  • 戸袋10箇所あたり:50,000円~100,000円

また、雨戸や窓枠を一緒に塗装する場合は別途費用がかかる場合があります。

 

正確な見積もりを知るためには、複数の業者から見積もりを取得して比較することがおすすめです。

外壁塗装における戸袋塗装の作業手順

 

外壁塗装において、戸袋塗装は細かい部分が多く、雨戸や窓枠と密着している場合もあるため、下地処理や塗装にあたっては慎重な作業が求められます。

 

実際の作業手順は以下のような流れでおこなわれています。

下地処理

下地処理では、戸袋の内部に溜まったゴミやほこりを掃除機やブラシで除去します。

 

また、木製の場合はカビや腐食、金属製の場合はサビや塗膜の剥がれなどがあれば、ヤスリやスクレーパーで削り落とします。

 

さらに、木製の場合は防腐剤や防虫剤を塗布し、金属製の場合は錆止め剤を塗布します。

中塗り

中塗りでは、戸袋の材質に合わせた塗料を選びます。

 

木製の場合は水性アクリル系やウレタン系の塗料が仕様され、金属製の場合はフッ素系やシリコン系などが多く使われています。

 

また、戸袋の内部には細かい隙間が多いため、筆やローラーでは塗り残しが発生しやすいことから「スプレー式」の塗料を使用するのが一般的です。

上塗り

上塗りでは、中塗りと同じ塗料を使用して均一に仕上げます。

 

また、雨戸や窓枠と色を合わせるかどうかも考えます。

 

色を合わせると統一感が出ますが、色を変えるとアクセントにもなります。

 

好みや外観に合わせて、業者と相談して選びましょう。

 

戸袋は外壁に比べると小さな面積ですが、細かい作業が多くなるため、自分で行う場合は時間と手間がかかります。

 

専用の道具や塗料が必要になるため、塗装業者に依頼するのがおすすめです。

外壁塗装における戸袋塗装の方法と注意点

 

外壁塗装で戸袋塗装を行う際には、以下のような注意点があります。

 

戸袋の内側は掃除が大変です。そのため、定期的にホコリや汚れを取り除いてください。

 

とくに戸袋のカビや虫の発生を防ぐことが重要です。また、戸袋が金属製の場合は錆びてしまいます。

 

雨戸や窓枠を戸袋に収納した状態で塗装しないでください。

 

雨戸や窓枠を戸袋に収納した状態で塗装した場合は、乾燥後に必ず動作確認を行ってください。

 

戸袋のメンテナンスは外壁と同じくらい重要ですが、細かな作業が必要であり塗装が難しい箇所でもあります。

 

ご自身で行う場合は、上記の注意点をふまえて作業してください。

外壁塗装の戸袋塗装費用を抑える方法

 

外壁塗装において、戸袋の塗装費用をおさえる方法は、日頃のメンテナンスを忘れないということです。

 

普段から戸袋の状態を確認して、不具合があれば早目に対策するのが一番の方法です。

 

見た目の劣化チェックだけでなく、汚れの除去も良い状態を維持するうえで欠かせません。

 

また、定期的に業者にメンテナンスを依頼することで大規模な修理や交換を防ぐことができます。

外壁塗装での戸袋塗装についてよくある質問

 

戸袋の塗装は必要ですか?

戸袋の塗装は、戸袋の劣化状況によって必要となります。
金属製や木製の戸袋は、長期間放置するとサビや腐食が進んでしまうため、定期的な塗装のメンテナンスが必要なのです。

 

このような劣化を放置してしまうと、戸袋に穴が開いたり、開閉が困難になったりする可能性があります。

 

戸袋の塗装におすすめの塗料は、金属製の場合は油性塗料、木製の場合は浸透性のオイルステインタイプや木の呼吸を妨げない造膜タイプの塗料です。

戸袋の塗装におすすめの塗料は、金属製の場合は油性塗料、木製の場合は浸透性のオイルステインタイプや木の呼吸を妨げない造膜タイプの塗料です。
油性塗料は水性よりも耐久性が高く、冬場でも施工できます。

 

オイルステインタイプや造膜タイプの塗料は木の呼吸を妨げず剥がれにくいのが特徴です。

 

戸袋の塗装はDIYでできますか?

戸袋の塗装はDIYでも可能ですが、未経験ならおすすめしません。
戸袋塗装に最適な「2液タイプ」の塗料を使う場合もあるため、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

塗装業者は市販されていない特殊な資材を使うため、高品質な仕上がりにすることができるのです。

 

DIYでおこなう場合は、戸袋を外して作業すると良いでしょう。

 

また、錆び落としや下地処理もしっかりと行う必要があるため作業はかなり難しいです。

外壁塗装で戸袋塗装費用はいくら?付帯部塗装の必要性や注意点を解説!まとめ

外壁塗装において、戸袋は外壁塗装の際に忘れてはいけない重要な部分です。

 

戸袋塗装を定期的に行うことで、雨戸や窓枠の劣化やトラブルを防ぐことができます。

 

戸袋の塗装費用は一般的に5,000円~10,000円程度ですが、材質や形状、業者によってことなります。

 

見積もりを取る際は、必ず複数の業者から比較してください。

 

今回紹介したポイントを活用して、快適な外壁塗装工事を行いましょう!

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